この記事はMODについて取り扱っています。MODの導入は自己責任の下で行っていただきますよう、お願い申し上げます。
また、MODに嫌悪感がある方は当記事の視聴をご遠慮いただくようこちらもお願い申し上げます。
この記事は「カスタムオーダーメイド3D2」用の解説記事です。
「カスタムオーダーメイド3D2.5」などでは記事の通りに行っても導入がうまくいかない場合がございます。
自分の理想のキャラクター(メイド)を作り出すことができるアダルトゲーム「カスタムオーダーメイド3D2」
このゲームでは本編や各種アペンドディスクを購入することで、幅広いキャラクリエイトを楽しめます。
しかし「PCゲームならではの拡張性」を利用することで、キャラクリの自由度をさらに増すことが可能です。
それが「MOD」と呼ばれる有志制作のデータを使わせていただくことです。
今回の記事では、オダメ3D2に各種MODを追加するための基礎となるフレームワーク【しばりす2】の導入を、画像を載せながら説明していこうと思います。
また、今回この記事を作成するにあたってこちらを参考にさせていただきました。
しばりす2の導入方法
しばりす2 について
前置きが長くなってしまいましたが、本題に入りましょう!
今回紹介し、一緒に導入していくMODはタイトルにある通り【しばりす2】というフレームワークです。
(フレームワークは前提MODと呼ばれることもあります)
この【しばりす2】を導入することでなにかゲームプレイが変わるわけではありません。
しかし、これが無ければ他のMODを導入することはできない、まさに「フレームワーク(基礎)」と言える最重要MODです。
上でも少し触れましたが「スライダーの限界を取っ払って目を大きくしたい」という要望に応えるMODがあったとします。
しかし、そのMOD単体をダウンロードしてゲームのフォルダに入れても機能しません。
なぜなら、その「スライダーMOD」は【しばりす2】というフレームワークを前提として作られたMODだからです。
その時必要となるのが「フレームワーク(しばりす2)」です。
バニラ状態のオダメ3D2に「フレームワーク工事を施してあげる」ことによって、様々なMOD(スライダー拡張、解像度アップ など)を「付ける」ことが可能になります。
しばりす2 のダウンロード&解凍
ではまず【しばりす2】をダウンロードしに行きましょう。
【しばりす2】はこちらの「uploader.jp(getuploader.com)」の方にアップロードされています。
少し下にスクロールして「ダウンロード」を押しましょう。
(黒塗りしているのは広告です)
押してしばらく待つと、ダウンロードが始まるはずです。
無事に「cm3d2_j_154.zip」という名前のZIPファイルがダウンロードされたでしょうか?
でしたら、次はそのファイルを解凍します。
解凍は、私の場合はフリーソフトの「7-zip」を使って行いました。
「cm3d2_j_154.zip」を右クリック➔「展開」➔「OK」の順で、7-zipを使った解凍ができます。
しばりす2 の導入
ファイルの解凍が終わりましたら、次は【しばりす2】をオダメ3D2に導入していきます。
まず、オダメ3D2のフォルダがある場所に行きます。
オダメ3D2のフォルダは「COM3D2」という名前です。
もしPC内のどこにオダメ3D2のフォルダがあるか分からない場合は「エクスプローラー」の右上の検索バーに「KISS」と打ち込むと、下のようにフォルダが表示されるかもしれません。
その中に「COM3D2」のフォルダがあります。
「COM3D2」を発見出来たら、次は「STEP1」でダウンロードした「cm3d2_j_154.zip」を開きます。
フォルダを開いたら、その中の「Sybaris」と「opengl32(.dll)」を、「COM3D2」に入れていきます。
しばりす2 の導入確認テスト
では最後に、しばりす2が問題なく導入されたかを確認しておきましょう!
いつもゲームをプレイするようにオダメ3D2を起動してください。
↑のような黒ウィンドウが開かれましたか?もしそうなら【しばりす2】の導入成功です!
この黒ウィンドウは「MODを導入して問題が起きた時に教えてくれる」ウィンドウです。
設定で消すこともできるのですが、何かあったときパッと表示させるためにも「最小化」して残しておいた方が良いと思います。
(もし消したい場合は、しばりす2のフォルダ内の"readme"メモの中に手順が載っています)
おわりに
お疲れさまでした!長文になってしまいましたが、この記事で皆様が無事に【しばりす2】を導入できていたら幸いです。
【しばりす2】の導入作業は目に見えるゲームプレイの変化は感じられませんが、これから様々なMODを追加していくうえでの重要作業でした。
お互いに、理想のオダメ3D2環境を整えていきましょう!